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便利になって復活!

テーマ:ブログ
リペアショップ鹿児島店の坂元です。
今回のテーマは、便利になって復活!です。


私たちの生活に不可欠な存在になりつつあるインターネット、このインターネットにより「便利になった懐かしいもの」が続々と復古されています。
どのような形式で復古しているのか、代表的な事例で紹介します。



1、「競り」や「指値」のビジネスモデル。

「ネット・オークション」とは「競り」のことです。
売り手が商品を売るとき、決まった価格で売るのではなく、数多くの買い手を集めて「競り」を行い、最も高い価格を示した買い手に売る方式です。




「逆オークション」とは「指値」のことです。
買い手が商品を買う時とき、売り手が決めた価格で買うのではなく、自分が希望する価格を示し、その価格で売り手が現れたら商品を買う方式のことです。

これらの「オークション」や「逆オークション」を使って、商品の売買をする人は増えていますが、これは決して「新しいビジネスモデル」ではありません。
世界中の人を相手に商品の売買が最小の手間と時間と費用で取引が出来るようになり、便利になって復活したのです。



1、「家庭教師」や「寺小屋」の教育方式

「家庭教師」という方式は、一人の生徒に対し、個別に一人の教師がつき、生徒の興味や能力を考慮しながら、自由に、自立的なカリキュラムで教育する方式です。

「寺小屋」という方式は、寺などの場所に、様々な年齢・階層の人々が自発的に集まり、その興味と能力に応じて、個別に自律的に学んでいく方式です。



その「家庭教師」という教育システムが、インターネットを使うことにより「安いコストで誰にでも利用できるようになり、地域限定だった「寺小屋」の教育がどこにいようが受けられるようになったのです。
このEラーニングという教育方式は、単に一人の家庭教師が持つ知識に限定されることなく、1つの寺小屋にある書物に限定されることなく、世界中の知識を自由に得ながら、授業をうけられるようになりました。


1、「手紙」や「ボランティア」の文化

「手紙」は電話の出現によって、人々は連絡の手段として電話を気軽に使うようになりました。
しかし、「Eメール」によって「手紙の文化」が復活したのです。




Eメールは手紙と違い、PCや携帯でもすぐに書けます。しかも、メッセージを地球の裏側の人にも瞬時に届けることができますし、多くの人に同じメッセージを同時に届けることができます。
更に、ボイスメールやビデオメールで声や動画も届けることができます。


「ボランティア文化」は、他から強制されるからでもなく、金銭的報酬があるからでもなく、文字通り「自発的」に互いに助け合い協力し合う文化です。

復活したボランティア文化は、不特定のテーマに関心を持つ不特定多数の人々が集まる「ネット・コミュニティ」のことです。
このコミュニティにおいて、誰かが分からないことを質問すると、他のメンバーが、様々な意見や専門知識、価値ある知識を提供してくれます。

かつてのコミュニティは、地理的な制約から数百人程度の相互扶助が限界でしたが、新しいネット・コミュニティは
世界中・数万人の人々でも互いに助け合えるのです。


以上のように、かつてよりも「合理的」になり、「効率的」になり、「使いやすく」なり、「新たな機能」が付加された、「便利になった懐かしいもの
これが、復古するキーワードになっているのではないでしょうか?



















日本人の気風・気概とは!!

テーマ:ブログ
リペアショップ鹿児島店の坂元です。
今回は、”日本人の気風・気概とは!!”です。


日本人の自助の精神、独立の精神は、すでに江戸時代に息づいていました。

当たり前の話ですが、その時代には健康保険も介護保険もありません。福祉政策は皆無の状態でした。

すべては自分でやっていかなくてはなりません。
そして、収入が保証されている武士階級はわずかに7%、その他の人々は商人・農民を含めた自営業者でした。
つまり、”自分の暮らしは自分で賄っていく”という人たちでした。

この気風は戦前を彩り、昭和30年頃までは確かに残っていたのですが、この気風・気概が薄れていくのは、自営業者が減少しサラーリーマンが増えていくのに伴っています。





昭和30年代に自営業者とサラリーマンの比率が逆転し、現在は自営業者は11%程度です。
そして会社に依存し、ほどほどに過ごしていればいいとの”サラーリーマン化”の空気が世間を覆っていきました。

何か不都合なこと不具合なことが起こると、
会社が悪い・社会が悪い・国が悪い・政治が悪いと、何か言えば人のせいにするような風潮となってしまいました。


日本の歴史が培ってきた”気風”や生き方の心構えとなっていた”気概”がなくなってきつつあるのです。
つまり、「何事も人のせいにせず、自分の足で立ち、自分の足で歩く生き方」、日本人本来の生き方です。


私も20数年間のサラーリーマン生活を経て自営業を始めて3年目ですが、サラーリーマン時代と一番変化したのが”給与面”です。

サラーリーマン時代であれば、成績が良くても悪くても、決まった日に決まった金額が入金されていましたが、自営業は自分で稼がなければ給与は入ってきません。
いいも悪いもすべて自己責任、単純明快な構図です。

ネガティブに考えれば”生活が安定せず大変”ですが、ポジティブに考えれば”やりがい”があります。
どちらが好いのかは、それぞれの考え方次第だと思いますが、どちらの道を選ぶにしろ、自助の精神・独立の精神を忘れてはならないと思います。

先般の芸人の親の生活保護報道を聞いていても、
「法的には問題ない」とか「道義的にはどうだろうか」などの報道は耳にしますが、”名誉の問題”とは誰も言いません。
少し前の日本人であれば、名誉の問題だったはずです。

「そんな不名誉なことができるか」とか「そんなことをしたら一族の恥になる」と当たり前のようにに思い、当たり前に行動していました。
だから、どんなに大変な事でも”名誉を守るため”に歯を食いしばって頑張っていたのだと思います。

しかしながら、それでもどうしようもなければ、有り難くお世話になればいいのです。
その為の福祉政策だから、恥ずかしいことは全くありません。

しかしながら、現在では名誉を守るより ”貰えるものはもらっておこう” という風潮になりつつあるのではないでしょうか。

私もそういう時代に育ってきているので、そのような考え方や風潮は理解できますが、先人たちが培ってきた”気風 気概”から考えると恥ずかしい限りです。

とりわけ日本人は ”名誉については命よりも大切にしてきた民族” だったからです。




<参考までに>

私には、昭和9年生まれの父がいます。
180センチ近い上背でしかも骨太、当時としては大男です。
よくも戦前戦後の食糧難の時代に、そんなに成長したなと思います。(笑い)


今回の件の参考になるか分かりませんが、家系図を作成している時に、父に昔の生活について質問をしました。

<質問1>
地元には産業は無いし、子供が5人6人が当たり前の時代、どうやって生活していたのですか?

<回答>
自給自足の生活。(うちは半農半漁をして早朝から晩まで働いていた)
貧乏だったけど、みんな貧乏だったから苦にならなかった。


<質問2>
昔は人生50年と言われていて、
実際に戸籍謄本で確認しても幼少で死亡、40代50代で死亡が多かったのはなぜですか?

<回答>
昔はお金がないから病院へ行かなかった。
いよいよ死ぬ時になって初めて病院へ行っていたが、ほとんどが手遅れ。大半は自宅療養だった。
それと昔の食事は貧しいし、何をするにしても人力だったから体力の消耗も激しかったからでは?(老けていた)





漢字が教える物事の本質!!

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リペアショップ鹿児島店の坂元です。
今回は、”漢字が教える物事の本質”です。


文字、特に漢字は子供が自由画を描くように、原始人が自然に生み出したものです。
そして、漢字は我々の絵画的趣味や心境を表現しようという要求により、複雑に働き統一含蓄されていきました。






漢字の「囚」を例に説明していきます。


人間を檻の中に入れると囚人になります。
原始的感情から言うと、まことに憎むべきで、殺してしまえばいいものを、囚人にご飯を食べさせます。

だから、囚人の「囚」という字の下に「皿」という字をつけ、更に湯茶・水も飲ませてやりますので、三水編(さんずいへん)をつけます。

そうすると「溫」、 ”あたたかい” という文字になります。

そうして、その囚人に溫い茶や食事を与えるだけでなく、”何故こういう悪いことをし罪を犯したのか”とその「溫い心」から尋ねてやる。
そこで、この「溫」という字を 「たずねる」 と読みます。

「温故知新」(ふるきを溫ねて新しきを知る)というように「たずねる」と読みます。

即ちこの「溫」という一字が、
犯罪とはなんであるか!
刑罰とは何であるか!

何のために犯罪者に刑を課すのかという刑法学の根本にふれているのです。

我々が普段なにげに使っている漢字に、このような非常な深い意味合いがあるんですね!






字統   白川静/著


教育漢字、常用漢字、人名漢字など、日常使う漢字6838字の文字の成り立ちをさぐった漢字字源辞典。
漢字といえば白川静、この方に尽きます。

親字を五十音順に配列。
字音索引:同音の文字の形や意味の共通性がわかる
常用字形のほか旧字・異体字・俗字が見出しに
甲骨文・金文等のその文字の原初の形を掲載。
字訓索引、部首索引付き。



見返りを求めない! 無功徳その④

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リペアショップ鹿児島店の坂元です。
今回は、見返りを求めない! 補足 その4”です。


前回の3つのブログでは、「功徳を積む」について書きましたが、今回はその補足で「隠匿を積む」です。

「功徳を積む」の他に、「陰徳を積む」という言葉があります。

            
  




徳には大きく分けて「 陰徳 」と「 陽徳 」があります。

「陰徳」は、
人知れず行われた「陰にかくれた徳(誰にも知られず、感謝されたり、ほめられたりしない徳)」で、

「陽徳」は、
その行いが人々に知られて「ありがとう」「素晴らしい」と感謝されたり、ほめられたりするような徳です。


「陽徳」は人から感謝されたりほめられる事で消えてなくなってしまいます。
ですから、人に知られなくても、誰からも感謝されなくても「陰徳」を積む方が良いのです。


つまり、「陰徳を積む」とは、人にわからないように目立たぬように、さりげなく他人様の幸せを願っていくことです。
だから、人に分かったらダメなんです。


松原 泰道氏は、子供の頃より禅師であるお父様から、

「閻魔様にも分からないように善いことをしろ!!」
「他人に分かったらなんにもならんのだ!!」
「宣伝してはならんのだ!!」
「黙々として人のために幸せを念じていけ!!」

と常々言われていたそうです。








ちなみに、「徳積み」の方法をいくつか紹介しときます。

体施: 町のお掃除や、重い荷物を持っている人を手伝うなど、体で人に益すること

物施: 寄付など、お金や物を施すこと

法施: 神仏の道や真理を伝えたり、教え導くこと

言霊施: 優しい言葉で人を慰めたり、元気が出る言葉で勇気づけたり、ほめたりして、言葉で人を幸せにすること 「ほめことば」や「ありがとう」の言葉を毎日たくさん使いたいですね

顔施: ニコッと、笑顔で人を幸せにすること


などなど、大まかなものを挙げてみました。
この他にも例えば、学問を積み自己を修養する事で授かる「人徳」などがありますが、簡単にできる事、自分にできそうな事から始めてみてはいかがでしょうか?

その際の注意点です。  

「徳が積めるから」とか、「自分の幸せのために」という心でしても、徳にはなりませんので気をつけて下さいね。

見返りを期待せず、
ただ、「喜んでいただこう」「役立たせていただこう」という無私の気持ちでするのがコツです。

これまでの”無功徳”で話した通りです。




見返りを求めない! 無功徳その③

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リペアショップ鹿児島店の坂元です。
今回は、”見返りを求めない! 無功徳 その3”です。


釈尊が一般の人達に説法をする時のたとえ話です。


ヒマヤラの麓で竹やぶから火がでて、山火事になってしまいました。
その山に住んでいる虎や獅子とかの巨獣たちが皆懸命に消火に努めましたが、
火は炎々と燃えあがり巨獣たちは「もうダメだ」と諦め、岩陰に避難して山が燃えるのを傍観していました。




その巨獣たちの前を一匹の小さな鳥が往復している。
見ると、羽に遠く離れた沼からすくってきた数滴の雫を乗せてきて、燃え盛る炎を消そうと雫を落としている。


虎たちは「俺達でも消火できなかったんだ。おまえのような小さな体で数滴の水を運んできて火が消えると思うのか。
止めよ、止めよ」とせせら笑いいます。


すると小鳥は答えて言うのです。
「私の力ではできないことはよく分かっています。自分の力でできないことですけれど、やらねばならないことだから、やり続けます」と。





ただ結果の消火だけを目的とするなら不可能なら諦めてしまう。

しかし、結果より、人だからなすべきことを果たしていく。

そういう強い信念が自分の中に芽生えて、
功徳があろうとなかろうと、人としてなすべきことをしていく」という人生観が持てる人になれば、最高に幸せな人生がおくれるのではないでしょうか。


























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