鹿児島市西千石町の「フレッセ厚生市場」にある靴修理・鞄修理・合鍵作製のお店です。
 

店 名   リペアショップ鹿児島店
住 所   鹿児島県鹿児島市西千石町13-11
電 話   099-223-1766 
店舗URL http://ebisusama2322.on.omisenomikata.jp/


TPP参加に反対します!

テーマ:ブログ
リペアショップ鹿児島店の坂元です。
今回は、”TPP参加に反対します!”です。


第46回衆院総選挙が本日に公示された。
原発問題や消費増税、経済政策、TPPなどを争点に12日間の論戦が繰り広げられます。
その争点の1つ、「TPP参加は日本の国益になるのか?」について、私なりに調べてみました。

いろいろな賛成意見や反対意見を調べましたが、安田美絵(ルナ・オーガニック・インスティテュート)のホームページが分かり易かったので、下記に掲載してみました。

詳しくは安田美絵さんの「さるでもわかるTPP」を参照ください。


以下がその内容です。



そもそもTPPって何?

「環太平洋戦略的経済連携協定」の略で、参加国の間で関税(輸出入にかかる税金)を一切なくそう、関税以外でも経済のあらゆる国境を取り払おう、という協定です。
2015年の発効に向け、現在貿易、サービス、投資、労働などの24の分野で交渉が進められています。詳細情報は、参加表明と引き換えに伝えられることになっているので、具体的な中身がよくわからないのです。


TPPに入らないと産業にダメージがあるって経産省が試算してたけど?

関税の撤廃で有利になると期待されている耐久消費財(車や家電製品など)の輸出額はGDP比1.65%。輸出全体でもGDP比17%と日本は内需の国なのです。
しかも、関税撤廃の効果は円高で簡単に吹っ飛んでしまいます。そもそも試算の根拠が「産業界へのヒアリング等」で株価への影響を理由に個別品目を全て非公開で最悪のケース、というアヤシイもの。
むしろ、日本の産業の大部分を占めるサービス分野にアメリカ企業が参入しやすくなることによるダメージを心配すべきなのです。


TPPに入ると何が心配?

もっとも良く知られるリスクは例外なき関税撤廃で農業が大打撃を受けること
これにより日本の食料自給率は14%にまで下がると言われています。自国の食料を海外からの輸入に頼るのは、国家の安全保障の面から大変危険。

しかし、それよりも危険なのが、「非関税障壁」の撤廃、と呼ばれているもの。
非関税障壁とは、海外企業や投資家が利益を得るために障害になっているというもの全てを指すことが出来ます。

つまり、アメリカの保険・医療サービス会社は日本の国民健康保険制度を、遺伝子組み換え作物の会社は遺伝子組み換え表示義務を、金融機関や投資家は郵政資金やJA共済の国内運用義務を、建設会社やその他サービス企業は政府調達公示の日本語表示を(つまり英語でも書けと)、自動車産業はエコカー減税や排ガス規制を、非関税障壁と呼び、仲裁機関に訴えることができるのです。

そして、非公開の審理の結果、強制力のある判定にて、日本の規制が撤廃されたり、企業に対して巨額の賠償金を払わされたりする可能性があります。
前例として、NAFTAに加入しているカナダが、神経性有毒物質であるMMTというガソリン添加物の使用を禁止していたのを米国の燃料メーカーが訴えて、カナダ政府が敗訴し、3.5億ドルの損害賠償を支払わされる、という判定が下されたこともあるのです。

つまり、日本の国内法で国民を守ることが出来なくなるのです。

以上が安田美絵さんのTPP参加反対の趣旨です。


彼女の反対意見や賛成意見等々を読みましたが、アメリカや国内の一部の産業界(大手企業)にメリットがあるだけで、大多数の国民には加入するメリットは薄く、、「非関税障壁」の撤廃という危険なTPP参加ではなく、アジアの国々との連携を模索していった方が国益を損なわないのではないかというのが私の結論です。


私は、彼女が言うように一部の産業界(大手企業)にメリットがあるだけで、「農業が大打撃を受ける」「日本人が不幸の方向に進む」のであれば、私は断固TPP参加には反対します。

では、なぜ私が反対するのか?
「農業が大打撃を受けたら、日本及び日本人ははどうなるのか?」を藤原 正彦氏の著書「日本人の誇り」から引用して、具体的に述べてみます。


消費者のために農産物を自由化して、農産物が半分以下に下がるのであれば、消費者は大喜びです。
しかしながら、日本農業は壊滅に瀕します。

日本の農業が壊滅すれば、我が国の美しい自然や田園風景は荒廃してしまいます。

美しい自然や田園風景は、日本人特有の美しい情緒、すなわち自然への繊細な美的感受性、わび・さび、もののあわれ、といったものの源泉だから、それらをも瀕死に追い込みます。

これらの情緒は、日本が誇る文学を初めとする芸術や文化や科学等々の基盤だから、日本文化は弱体化します。

 「なぜ、我が国の美しい自然や田園風景が荒廃してしまえば日本文化は弱体化していまうのか?」と不思議に思われるかもしれませんが、日本及び日本人の歴史を学んでいくと、感覚的には理解できるようになりますが、私がその感覚的に理解できたものを第三者に具体的に表現するのは出来ませんでした。

しかしながら、先日、その問いに対する回答?に繋がるような著書を偶然にも発見したので、その著書を引用しながら、更に説明を進めてみます。

その著書は、角田忠信氏の「日本人の脳」という本です。
(後日、本のブログ『小川のせせらぎが雑音?』で詳しく紹介する予定です)

その本によると、人間の脳というものは、言葉の情報というものは左脳で受け、それ以外の情報は右脳でうけるようにできています。

日本人を除く世界の人々は、虫の音や小川のせせらぎといった音を右脳で受け取り、意味のない「雑音」つまりノイズと感じます。
ところが日本人はそういった音も左脳で受け止め、それを言葉と同じ情報、つまり意味あるものとして受け取り、美しい音色と聞き、情緒を感じます。

こういった現象は、文明国では日本人にしか見られず、お隣の韓国人にも中国人にも、 ”虫の音や小川のせせらぎ” は「雑音」と聞こえるらしいです。

なぜ、日本人の脳だけが?と角田氏が気づき、そのメカニズムを研究し証明していった経緯が書かれている本が「日本人の脳」です。

「虫の音や小川のせせらぎ」といった音を美しい音色と聞き、情緒を感じる感性は ”日本人にしかない特有の脳の働き” で、その感性が備わったのは日本語を話すことに関係しているそうです。

そして、その美しい自然や田園風景は、「日本人特有の美しい情緒、すなわち自然への繊細な美的感受性、わび・さび、もののあわれ」といった感性の源泉になっているのです。

だから、美しい自然や田園風景が荒廃してしまえば、日本文化は弱体化していまうとの結論になります。


また、そのような情緒を感じられるおかげで、日本人は世界でも稀有な美的感覚に優れた民族になったんだろうと推測できます。


ある著名な学者曰く、日本のあらゆる学芸の内でも最も優れているのは文学で次が数学で、「万葉集の頃からノーベル賞があれば文学で100以上、数学で20以上のノーベル賞は堅い」と言っています。

文学と数学が特に凄いというのは、日本人の美的情緒がとりわけ秀でているからです。

それは文学や数学に限ったことではなく、各分野の研究者や学者たちも同様に、学問や研究とは一見関係のないように思われがちな「美的情緒」が学問に必要と語っています。

これらの美的情緒を基盤として、日本が誇る文学を初めとする芸術や文化や科学等々の”日本文化”は発展してきたのです。
もちろん、日本経済が発展できたのもしかりです。

世界でも日本人だけが持つ特殊能力「美的情緒」、このことを証明してくれたのが角田氏の研究成果ではないかと思います。


だからTTPに参加した結果、日本の農業が壊滅して、我が国の美しい自然や田園風景が荒廃してしまうことは絶対に避けなければなりません。

このような特殊な能力を持った日本人が、我々の子孫が生き残るには、、我が国の美しい自然や田園風景は不可欠なのです。

市場原理主義や経済効率を優先するあまり、
 ”荒れ果てた自然に囲まれた国”  ”文化・芸術・科学等の沈滞した国”  ”ただ物の値段だけが安い国” になるような事態には絶対にしてはいけません。

「国民の幸せ」が不在の国になっては本末転倒です!

上記のような考え方があって、私はTPP参加に反対を宣言しました。


つまり、市場原理主義は人間の情緒とか幸福より、効率を至上とします。
私はアメリカ型システムには馴染めないし、日本人の体質にも合わないと思います。

日本人には日本人の体質(国柄)に合った、世界中のどの民族もが到達できない”一本道”があるのではないかと考えています。
たとえ遠回りをしたとしても、その一本道を定め邁進していくのが、日本人にしかできない、日本人らしい生き方ではないかと思います。

”たかが経済 たかがTPP”、その為に我々日本民族が脈々と受け継いできた日本文化を根底から壊されるわけにはいきません。

確かに「日本は豊かになった、便利になった」、でも ”日本は本当にこのままでいいの?” との違和感を感じている方は多いのではないかと思います。

たとえ、非効率でも 不合理でもいいから、穏やかで調和のとれた国に暮らせればいいな~と思っている方は少なくないのではないでしょうか?


「TPP参加の是非」はそれほど日本にとって重要な問題ですので、今般の国政選挙の際は、各党及び各立候補者の言動に耳を傾け、日本はどのような方向に向かえばいいのか考え一票を投じて頂ければ幸いです。

宜しくお願いします。















コメント

  1. 隣の凡人
    2012/12/06 12:22
    拝読さして頂きました。
    私は、TPP参加の賛成派です。(条件付で)
    今の日本は、隣国に対等に発言が出来ない日本になってしまい残念です。
    故に、同盟国米国の力を借りて隣国に強い発言が言える国になっていただきたいですねえ・・・
    あくまでも参加はしますが交渉は個別でごとに・・・
    2012/12/07 10:27
    コメント頂き、有難うございます。

    TPPの問題は、国益(国民の幸せ)の問題として提起させてもらいました。
    これを機会にTPP問題に関心を寄せて頂ければ幸いです。

    日米同盟の問題は、日本国憲法を日本人の体質に合うように改正しかつ国民が本気で ”この国を守る” と決意し時に、アメリカも対等の立場と認めてくれるのではないかと思っています。

    また、隣国との歴史認識については、日本の立場に立った歴史認識の再構築が必要だと考えています。
    隣国の国民性についても理解が必要だと思います。
    我々が習った歴史教育を再検証すると事実と相違することが多々あって、なぜ!?と思わずにはいれません。

    これらの問題については、機会あるごとにブログにアップしますので、ご拝読頂ければ幸いに思います。






トラックバック

この記事のトラックバック URL :
http://blog.tenblo.jp/2322/trackback/23281

記事テーマ一覧

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2018/10      >>
30 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 1 2 3

ブログランキング

フリースペース

ブログバナー

プロフィール

招き猫

靴修理店 店長ブログ!

鹿児島市西千石町のフレッセ厚生市場内にある靴修理・鞄修理・合鍵作製の店「リペアショップ鹿児島店」です。

ホームページ

このブログの読者

読者になる
読者数:0人

お気に入りブログ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧