校区ストリートビュー
テーマ:学校ホームページ
2010/07/31 22:28
最近、校区内ほとんどがGoogleストリートビューで網羅できることを発見。
で、7月22日に行われた校区環境点検の結果をGoogleストリートビューで閲覧できる記事を公開してみた。

記事をクリックすると・・・、

危険個所のストリートビューが表示される仕組み
校内共有フォルダでKYT(危険予知トレーニング)教材を仕組んだばかり。
電子黒板/デジタルテレビでフル表示させれば具体的指導に使えないことはない。
あとは、学担次第。
共有フォルダには、もっと簡単なリンクのみのHtmlを置いたほうが使いやすいと思うので、それは明日の課題としよう。
で、7月22日に行われた校区環境点検の結果をGoogleストリートビューで閲覧できる記事を公開してみた。

記事をクリックすると・・・、

危険個所のストリートビューが表示される仕組み
校内共有フォルダでKYT(危険予知トレーニング)教材を仕組んだばかり。
電子黒板/デジタルテレビでフル表示させれば具体的指導に使えないことはない。
あとは、学担次第。
共有フォルダには、もっと簡単なリンクのみのHtmlを置いたほうが使いやすいと思うので、それは明日の課題としよう。
おぎおんさあ、ホームページつくってみた
テーマ:学校ホームページ
2010/07/28 17:44

■おぎおんさあ 特集記事(動画)
6年生が参加した子供神輿の特集ホームページをつくってみました。
城南ちゃんねる 特集記事
http://markin.riric.jp/jyounans/archive_236.htm
今回は、技術的なチャレンジをしていまして、リンクされたテキストをクリックしますと、動画がポップアップで再生されます。
このギミックのよいところは、ブログ記事の面積以上の動画が再生できるということです。
いつもの4倍の面積で高画質のVTRが再生されます。
(思ったよりは容量も食わなかった)
水かけの臨場感がよいですよ?
■子どもによるインタビュー
子どもにデジカメ渡して、インタビューを任せてみました。
その特集記事がこれ
子どもニュース
http://jyounankids.com/blog/archive_1286.htm
子どもに写真や動画を撮影した方が表情がいきいきするもんです。
■技術的解説
Shadowboxというスクリプトを使いました。
私がつかっているサーバー(stepserver)のオリジナルブログは、htmlソースを結構いじれるタイプで、記事内にタグもうてる珍しいものなので実現が可能となりました。
(設置に当たっては、サポートの方も親切に教えてくれましたよ)
今、新規ブログ設置はできなくなっていますが、カスタマイズがしやすく、もったいないなあという思いでいっぱい。
Webマネーで支払いができるのも、いい感じですよ。
予算確保の面でも^^
鹿児島県代表になった
テーマ:学校ホームページ
2010/07/19 07:07
■第8回全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)
世の中には上記のような賞がある。
ホームページから概要を転記すると、
J-KIDS大賞とは、ホームページを保有する全国の小学校を対象とした日本最大の小学校ホームページコンテスト
とある。
応募を前提としない(大会事務局が全国の学校HPを勝手に調べる)コンテストで、今年の調査対象校の数は、19333校だったそうだ。
■県代表決定
7月16日に各都道府県の県代表校が発表された。
この賞の面白いところは、夏までに県代表をきめ、8月から全国大会に突入。
県代表校からさらに全国ベスト10を決める。
まるで、ホームページの甲子園だと思う。
鹿児島県の参加校は何校だったのだろうか?
今年は、本校が代表に選ばれてしまった。
Why?
■欲は出さない
本校の児童数は約220名、県費職員は14名。
小規模校であるがゆえ、ホームページ作成にさけるマンパワーは少ない。
作成担当職員は、私一人。
よく手伝ってくれる情報・放送委員会の子どもたちの人数は、8名と少ない。
(前任校は20名近くいた)
子どもたちには、「全国ねらうぜよ」ということもあるが、実のところ、状況を楽しんでいるだけだったりする^^
責任をもって委員会活動に取り組む姿勢も大切だが、当番活動的なことだけではなく、楽しみながら仕事に当たる姿勢というのも大切だと思うからだ。
コンテストが目的になっては、絶対にいけない。
■ここ数年の動き
残念ながら、ここ数年、コンテスト目的の学校もちらほら見かけるようになってきた。
コンテンツやソースを見れば大体わかってくる。
「あー、これはあの学校の取組のマネだな」
「このレイアウトは○○校だな」
「写真加工の仕方が・・・」
・・・などなど。
優れた学校の模倣は決して悪いことではない。
模倣した目的を正直邪推してしまい、本来の目的を見失ってないかと(勝手に)心配になる。
■本校の選出理由
本校の選出理由が大会ホームページに書いてあった。
動画、音声、写真を巧みに利用し工夫されたコンテンツは、子どもたちの生活の様子を生き生きと映し出しており、訪れたもの皆が楽しめる。「城南キッズブログ」や「子どもニュース」などの子どもたちが発信するコンテンツも特長的ですばらしい。また、基本情報やお知らせも詳細に掲載されており、利便性の高いホームページとなっている。
・・・ありがたいことです。
私が一番の目的としているのは、情報発信を通じた子どもの育成です。
(おおげさですけど)
全校児童数220名中の8名のスタッフにしか過ぎないのですが、少しでもネット社会に参画できる子どもを育てたいですものね。
そこのところを評価されたのであれば、かなりうれしいのですけど^^
世の中には上記のような賞がある。
ホームページから概要を転記すると、
J-KIDS大賞とは、ホームページを保有する全国の小学校を対象とした日本最大の小学校ホームページコンテスト
とある。
応募を前提としない(大会事務局が全国の学校HPを勝手に調べる)コンテストで、今年の調査対象校の数は、19333校だったそうだ。
■県代表決定
7月16日に各都道府県の県代表校が発表された。
この賞の面白いところは、夏までに県代表をきめ、8月から全国大会に突入。
県代表校からさらに全国ベスト10を決める。
まるで、ホームページの甲子園だと思う。
鹿児島県の参加校は何校だったのだろうか?
今年は、本校が代表に選ばれてしまった。
Why?
■欲は出さない
本校の児童数は約220名、県費職員は14名。
小規模校であるがゆえ、ホームページ作成にさけるマンパワーは少ない。
作成担当職員は、私一人。
よく手伝ってくれる情報・放送委員会の子どもたちの人数は、8名と少ない。
(前任校は20名近くいた)
子どもたちには、「全国ねらうぜよ」ということもあるが、実のところ、状況を楽しんでいるだけだったりする^^
責任をもって委員会活動に取り組む姿勢も大切だが、当番活動的なことだけではなく、楽しみながら仕事に当たる姿勢というのも大切だと思うからだ。
コンテストが目的になっては、絶対にいけない。
■ここ数年の動き
残念ながら、ここ数年、コンテスト目的の学校もちらほら見かけるようになってきた。
コンテンツやソースを見れば大体わかってくる。
「あー、これはあの学校の取組のマネだな」
「このレイアウトは○○校だな」
「写真加工の仕方が・・・」
・・・などなど。
優れた学校の模倣は決して悪いことではない。
模倣した目的を正直邪推してしまい、本来の目的を見失ってないかと(勝手に)心配になる。
■本校の選出理由
本校の選出理由が大会ホームページに書いてあった。
動画、音声、写真を巧みに利用し工夫されたコンテンツは、子どもたちの生活の様子を生き生きと映し出しており、訪れたもの皆が楽しめる。「城南キッズブログ」や「子どもニュース」などの子どもたちが発信するコンテンツも特長的ですばらしい。また、基本情報やお知らせも詳細に掲載されており、利便性の高いホームページとなっている。
・・・ありがたいことです。
私が一番の目的としているのは、情報発信を通じた子どもの育成です。
(おおげさですけど)
全校児童数220名中の8名のスタッフにしか過ぎないのですが、少しでもネット社会に参画できる子どもを育てたいですものね。
そこのところを評価されたのであれば、かなりうれしいのですけど^^
教育と似非科学
テーマ:学校ホームページ
2010/07/16 03:23
■EM菌
学級担任をしていない専科や司書、事務職は、職員室で輪になって給食を食べる。
その中で情報交換することも多く、おとといの話題から。
私「EM菌ってのも一時期流行りましたね。あれも似非科学って説があるんですよ~」
A先生「え、南日本新聞で最近、EM菌だんごを川に投入したって記事あったよ」
→ありました。
→団子投入は、水質汚染?
福島県議会では2年前に議論(県議録なかほどに質疑)
B先生「うちの図書室にも本があるよ」
私「教育の世界って、結構、似非科学(実証されていない科学)が蔓延すること多いから注意しないと^^」
「水からの伝言とか、EM菌とかその代表格ですよ」
教育界で蔓延するエセ科学
(1) 水からの伝言
(2) EM菌
(3) ゲーム脳
(4) 100匹めの猿
などなど・・・。
絶対いかーんと全否定するほど頑固ではないつもりだけど、実証されていないことをしたり顔で子どもたちにいうのもなんか微妙。。
特に上2つは商売がからんでいるので、かなり情報が錯綜しています。
盲信する前に、否定的な情報と肯定的な情報も両方目を通して、実践にあたったほうがよいと思いますよ^^
学級担任をしていない専科や司書、事務職は、職員室で輪になって給食を食べる。
その中で情報交換することも多く、おとといの話題から。
私「EM菌ってのも一時期流行りましたね。あれも似非科学って説があるんですよ~」
A先生「え、南日本新聞で最近、EM菌だんごを川に投入したって記事あったよ」
→ありました。
→団子投入は、水質汚染?
福島県議会では2年前に議論(県議録なかほどに質疑)
B先生「うちの図書室にも本があるよ」
私「教育の世界って、結構、似非科学(実証されていない科学)が蔓延すること多いから注意しないと^^」
「水からの伝言とか、EM菌とかその代表格ですよ」
教育界で蔓延するエセ科学
(1) 水からの伝言
(2) EM菌
(3) ゲーム脳
(4) 100匹めの猿
などなど・・・。
絶対いかーんと全否定するほど頑固ではないつもりだけど、実証されていないことをしたり顔で子どもたちにいうのもなんか微妙。。
特に上2つは商売がからんでいるので、かなり情報が錯綜しています。
盲信する前に、否定的な情報と肯定的な情報も両方目を通して、実践にあたったほうがよいと思いますよ^^
通知票の電子化
テーマ:学校ホームページ
2010/07/15 20:17
■結論、今のところ「反対」
いつの間にか、本校の通知票が電子化の方向に傾いていた。
正直、寝耳に水。
全体で十分な論議もなく、いつの間にか決まっていた。
方法は「所見をワープロでうって、糊付けする」ということらしい。
若い頃私も一度経験したが恥ずかしい過去だと思っている。
結論は、今のところ反対。
■十分な論議が必要。
電子化には様々なメリットがある。
手書きより所見がきめ細やかになる、などなど。
他県では十数年も前にワープロ化しているところを見かけた。
それは十分な論議のすえ、学期ごとにファイル化するというシステムをつかっていた。
(確か千葉県の印西市の学校だったと思う。通知票のあちこちにシールをはるシステムではなかった)
市内でもファイリングシステムを取り組んでいるところがあると思う。(中学校で)
それを十分な論議もなく、学期末に決定したところが心配。
慎重な論議はあったのだろうか。
多分、係と管理職が念入りに論議したのだと信じたい。
■電子データの功罪
共有データに入っていたExcelの枠がこれに酷似していて心配になった。
偶然だといいと思う。
心配しすぎかもしれない。

参考にする程度ならいい。
まさか、丸丸コピー&ペーストをしてないよね・・・?
これには中学校版もある。
所見のテキストデータベース・・・。
宣伝文句をコピー&ペーストすると
1 文例検索が簡単・便利!
・ 「しおり」からクリック一発で、探したい文例にすぐにたどり着くことができます。
・ 利用したい文例があれば、「テキスト選択ツール」でコピー&ペーストができます。
・ 検索機能(Adobe Reader6.0以降)を使えば、任意の語句で全文検索もできます。
うわああ・・・。
■もし、私が親なら
私が親だったら、
この2冊とも購入して、自分の子どもの通知票の任意の語句で全文検索する、という活用をするな^^
担任の為人がわかるかもしれません^^
■気にしすぎない方がいいかも
通知票って、教師が勝手に思い描く子ども像なら、魂が入っている分まだマシなほうかもしれません。
教育技術や本から借りた言葉をつぎはぎのように組み合わせた、当たり障りのない文章よりは・・・。
反省。
子どもがいない私がうらやましげに思うのは、
通知票の所見なんて、極端にいえば他人の参考意見で、
一番子どものことを分かっているのは、「親」だと思います。
来年、担任になったら、どうしよう^^
こんな記事かいちゃってさ。
いつの間にか、本校の通知票が電子化の方向に傾いていた。
正直、寝耳に水。
全体で十分な論議もなく、いつの間にか決まっていた。
方法は「所見をワープロでうって、糊付けする」ということらしい。
若い頃私も一度経験したが恥ずかしい過去だと思っている。
結論は、今のところ反対。
■十分な論議が必要。
電子化には様々なメリットがある。
手書きより所見がきめ細やかになる、などなど。
他県では十数年も前にワープロ化しているところを見かけた。
それは十分な論議のすえ、学期ごとにファイル化するというシステムをつかっていた。
(確か千葉県の印西市の学校だったと思う。通知票のあちこちにシールをはるシステムではなかった)
市内でもファイリングシステムを取り組んでいるところがあると思う。(中学校で)
それを十分な論議もなく、学期末に決定したところが心配。
慎重な論議はあったのだろうか。
多分、係と管理職が念入りに論議したのだと信じたい。
■電子データの功罪
共有データに入っていたExcelの枠がこれに酷似していて心配になった。
偶然だといいと思う。
心配しすぎかもしれない。

参考にする程度ならいい。
まさか、丸丸コピー&ペーストをしてないよね・・・?
これには中学校版もある。
所見のテキストデータベース・・・。
宣伝文句をコピー&ペーストすると
1 文例検索が簡単・便利!
・ 「しおり」からクリック一発で、探したい文例にすぐにたどり着くことができます。
・ 利用したい文例があれば、「テキスト選択ツール」でコピー&ペーストができます。
・ 検索機能(Adobe Reader6.0以降)を使えば、任意の語句で全文検索もできます。
うわああ・・・。
■もし、私が親なら
私が親だったら、
この2冊とも購入して、自分の子どもの通知票の任意の語句で全文検索する、という活用をするな^^
担任の為人がわかるかもしれません^^
■気にしすぎない方がいいかも
通知票って、教師が勝手に思い描く子ども像なら、魂が入っている分まだマシなほうかもしれません。
教育技術や本から借りた言葉をつぎはぎのように組み合わせた、当たり障りのない文章よりは・・・。
反省。
子どもがいない私がうらやましげに思うのは、
通知票の所見なんて、極端にいえば他人の参考意見で、
一番子どものことを分かっているのは、「親」だと思います。
来年、担任になったら、どうしよう^^
こんな記事かいちゃってさ。