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相続人と遺族の違い630

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

ここからは私見になりますが、私はもっと相続人の相続分に対してもっと差ができるような制度を図るべきだと思っています。それは嫡出子・非嫡出子で差別するものではなく、寄与分的なものを中心として被相続人に貢献と言えば語弊がありますが、何もしなかった相続人と同等に扱うのではなく相続分を積極的に増加する制度を明文化すべきと考えています。そして相続人に対する貢献度がほぼ同じくらいであれば後は原則の法定分を元に話し合いで決着をつけるようなことにしなければ、笑う相続人がこれからいくらでも出てくるような気がしています。

このような主張をすると金目当ての相続人が生まれるとの批判もありますが、少子高齢化の現在、高年齢化した被相続人の面倒を見ることはとても想像できないほど大変なことだと思います。それに対してねぎらいではないけれど、相続分の増加で報いることがおかしいことなのでしょうか?

今回はあくまで私見に基づくものです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



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相続人と遺族の違い629

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

前回の例で詳しく聞いているわけではありませんが、その叔母にあたる人も自分の父母の面倒は長男とその嫁がみるものであるとの意識があったのではないのかなと推測されます。(だから父が亡くなった時には相続の話はせず)そして兄になる長男が亡くなってもそのことを問題とはせず、(但し嫁にあたる相談者の母はある程度相続に備え、生前姑(相談者からすれば祖母)が亡くなった時、現金を渡すようある程度用意していました。そして祖母と母が相次いで亡くなられた後、突然相続分を主張し始めたとのことでした。窺った見方をすれば、それまで長男と嫁が面倒を見ていたので相続分を主張しきれなかったけれど嫁も亡くなり、自分と同じ立場が甥姪のみになったのでこれを幸いとして相続分を主張することになったともみることができます。

次回もこの続きです。

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相続人と遺族の違い628

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

前回の例で行くと相手方に特別受益がなければ寄与分で対抗するしか方法がないかと思われます。しかし、寄与分にはある問題点があります。それは寄与分が認められるにはその寄与は相続人が行わなければならないと言うことです。すなわち(推定)相続人の配偶者が寄与を行っても法文上は認められないことになっています。しかしそれではおかしいと言うことで(推定)相続人の寄与分の履行補助者であるとの考えもありますがどこまで認められるかは不透明です。私見になりますが、これはおかしい規定であると思います。と言うのも特に地方に行けばいくほど感じますが、やはり伝統的な「家」の考え方を持っておられる家庭がまだまだ多く、その考えから行くと長男がその両親を見て家を継ぐ、そしてその世話は長男の嫁がみると言う考え方を持っておられることも普通にあります。

次回もこの続きです。

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相続人と遺族の違い627

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

前回の相談に来られた方の時系列を守秘義務に触れない範囲内で整理すると

①祖父はかなり前に他界、その時点で父は存命、叔母はその際は相続には触れず、しかし法事にもロクに出ず

②父が数年前に他界(これにより相談者とその兄弟が祖母の代襲者となる)

③その後は母が祖母の面倒を見ていた

④今年になり祖母が亡くなり、その間もなく母も亡くなる

⑤二人の初盆にも来ないような叔母が突然法定相続分を主張してきた

と言う流れになります。

この身勝手ともいえる叔母の主張は、現在の民法では認められる範囲の物です。これに対抗するためには寄与分を持って臨むしかないのですが、これにも問題があります。それは何か?

次回以降見ていきます。

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相続人と遺族の違い626

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

実際に私のところに来た相談で守秘義務違反にならないよう紹介できる範囲内での問題点を紹介します。

相談者は父の代襲相続人で相続人にはほかに相談者の兄弟と相談者の叔母がいます。この叔母は15歳で鹿児島から離れて、帰郷もほとんどせず当然父母の面倒を見たことはありません。父母の面倒は相談者の父、父が亡くなった後は相談者の母(言ってみれば姑の面倒を嫁がみていた)がしていました。相談者にとっての祖父はかなり前に他界していましたが今年祖母と母を相次いで亡くしたところ法事ですら戻ってこなかった叔母が法定相続分1/2を突然主張してきたと言うことで相談を受けました。

子の相談の問題点を私見を交えてみていきます。

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相続人と遺族の違い625

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

夫婦間の扶養義務は生活保持義務であるので例え被相続人の療養看護を献身的に行っても寄与と認められる可能性は非常に少なくなります。しかし私はそこに疑問点を持っています。例え夫婦間であっても(それが義務であろうとも)他の相続人が協力していたのならともかく全く協力しなかった相続人まで杓子定規に法定分で、と言うのは何か腑に落ちない気がします。また子(のみ)が相続人になる場合でもある相続人のみ被相続人の面倒を見て、他の相続人がほったらかしにしていても、夫婦間とは異なり多少寄与分の考慮があったとしてもそれが物凄く差が付くとも言い切れません。

次回もこの続きです。

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相続人と遺族の違い624

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

親族間の相互扶養義務はその関係によって程度が異なることは前回紹介したとおりですが、なぜそれを前回取り上げたのかと言うと被相続人の療養看護をしたとしてもそれが寄与分であると認められない可能性が出てくるからです。例えば前回取り上げた「生活保持義務」を負っている場合、療養看護は当たり前とみられて寄与分は認められないとする教科書すら存在します。特に夫婦間でのことですが、確かに通常夫婦間で認められなくても相続人間が親子関係であることが多いので問題になりにくいかもしれません。しかし、相続人間が親子関係でない場合、配偶者が後妻であるとかの場合であれば問題が出てきます。

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相続人と遺族の違い623

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

被相続人と(推定)相続人の間では基本的に相互扶養義務が存在します。(逆に言えばそれだけ親密な関係だからこそ被相続人の権利義務の一切を承継できるとも言えます)もちろんその相互扶養義務の程度はその関係によって異なります。まず夫婦間は共同生活の相手であるのでその程度はかなり高いものであると言えます。また親子間ですが、この場合親→子と子→親とでは扶養義務の程度は異なるとされています。すなわち親→子では夫婦間以上に扶養義務の程度が高い(未成熟の子を一人前にしなければならないので)ですが、子→親についてはそこまで要求されていないとされています。(一般的に親→子の場合生活保持義務と呼ばれる「最後に残された一片の肉まで分け与えるべき義務」であるとされ(夫婦間も同じ)るのに対し、子→親の場合生活扶助義務と呼ばれる「己の腹を満たして余まれるものを分け与えるべき義務」とされています)

兄弟姉妹についてはさらに程度は低くなるでしょう。

次回もこの続きです。

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相続人と遺族の違い622

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前回は時事ネタを取り上げました。

今回もその続きです。

前回取り上げた寄与分の認められる条件ですが、①と②についてはそのような事実があり、被相続人の財産がマイナスにならなければその事実が特別の寄与であったと認められやすいでしょう。しかし問題は③及び④です。

特に③に出ててくる療養看護自体、相続人の義務であるともいえるからです。すなわち、被相続人と(推定)相続人間には相互扶助義務の規定がありそれを根拠とされる可能性があるからです。つまり(推定)相続人が配偶者であれば夫婦間の相互扶助義務、それ以外の(推定)相続人であれば(代襲相続人でない限り)「直系血族及び兄弟姉妹は互いに扶養する義務がある」(民第877条①)として相互扶養義務を定めています。これらの規定により被相続人への療養看護が扶養義務内であるのではとの解釈が成り立ってしまうことも考えられるからです。

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