1  |  2  |  3    次>    

相続人と遺族の違い807

テーマ:ブログ
相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

家督相続人はその家の財産を独占して全て受け継ぐ者、時代劇で例えれば次代の藩主となるものなのでその決め方が法律(旧家族法と呼ばれる民法725条以下の部分)で定められていました。どのような規定になっているか見ていきましょう。

①第一位順位

現民法では第一位順位者は「子」ですが、家督相続の順位は戸主の同一戸籍内の「直系卑属」 が法定家督相続人となっていました。しかし上記の通り家督相続人は「一人」に限られますので候補者が複数人いる場合調整が必要となってきます。つまりその中でも優劣を定めておく必要があります。ちなみに現在の規定では子であればその頭数で相続分を割るだけなので非嫡出子差別規定の廃止もあり子である以上平等となています。

その調整については次回紹介します。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/souzoku2.html

電話099-837-0440

相続人と遺族の違い806

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

前回まで取り上げている女戸主の制度は、 やはりと言うか全て無条件で認められていないこともあったようです。

Wiki女戸主

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%88%B8%E4%B8%BB

華族制度の元では認められておらず、女戸主が当主になると爵位の返上をしなければならなかったようです。確かに武家などで女性が当主という事は時代劇で見ることはありませんのでそうなのかなと思います。

次回は家督相続人の順位を見ていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html

☎099-837-0440

相続人と遺族の違い805

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

入夫とは、女戸主の家に婚姻する男性のことですが、入籍しても必ずしも入夫が戸主となるわけではなく女戸主がその地位を入夫に譲る時に家督相続により戸主となっていました。ではその入夫とのちに離婚した時にはどうなるのでしょうか?

この場合当然には女戸主が復活せず、家督相続が発生しその順位に従って相続するkととなっていました 。(入夫は前の家に復籍)

次回に続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html

☎099-837-0440



※藤原司法書士事務所は5月より鹿児島市城山2丁目37-1に移転しております!

柏行政書士事務所との合同事務所ですのでより幅広い事務に対応しております。

相談は常に無料!

お気軽にお問い合わせくださいませ!

柏・藤原合同事務所

相続人と遺族の違い804

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

入夫とはどんな制度なのでしょうか?

戦前通常女性が結婚をすると戸主は男性なので戸主と婚姻すれば戸主の妻として戸主以外の男性であればその一族の男性の妻として入籍することになります。(そして戸籍は膨大になってきます)

しかし、女戸主が婚姻する場合、その家の長がどうなるのかと言う問題が出てきます。その女戸主と婚姻する相手が入夫と呼ばれる男性です。

この場合二つのパターンがあります。

女戸主が引き続きその家の長として残る場合、もう一つが入夫がその家の長となる場合で後者の場合、女戸主から入夫へと家督相続が発生することになります。

次回に続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html

☎099-837-0440

相続人と遺族の違い803

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

戦前の家の制度はその当主が女性となること自体は可能でした(女性が当主となることを「女戸主」と呼びます)が、通常の戸主とは異なることもあります。

それが家督相続原因にも出てきて、例えば前々回紹介した隠居の制度も通常の戸主には年齢が60歳以上に達していなければ隠居辞退できないのですが、女戸主の場合年齢に関係なく 隠居を可能としていましたし、今回取り上げる入夫との婚姻でも家督相続が開始されることになります。

ではその入夫とは?

次回紹介します。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html

☎099-837-0440

相続人と遺族の違い802

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

⑤女戸主との入夫婚姻又は入夫の離婚

現在では全く使われない言葉が幾つか出ていますのでまずはそこから見ていくことにしましょう。

「女戸主」

わざわざ戸主に女と先頭になずけるのは差別の匂いがします。

と言うのも戦前は男尊女卑の考えが(どこの国もでしょうが)浸透しており戸主も原則男がなるものでした。(時代劇を見る限り、女の人が殿さまだけでなく大店などもふくめ家を継ぐことはないですし)

しかし戦前の家族法では女性も戸主になることが認められていました。

しかし全く戸主と同じではなく女性では(差別的に)異なる点も設けられています。

その相違点を次回とりあげます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html

☎099-837-0440

相続人と遺族の違い801

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

④戸主の婚姻又は養子縁組の取り消しによる去家

これは例えば婿を当主として迎えたけど、その婿が婿として迎えた家を婚姻の取り消しによって去ることになった時、その家は別に当主を立てる必要が出てくるので家督相続が始まると言う理解でいいかと思います。まさしく時代劇そのもののような感じですが、納得も出来ます。養子縁組の取り消しも同じことです。

時代劇や大河ドラマなどを見ていると案外養子によって家を守ろうとすることが よく出てきます。(直系の跡継ぎがいない場合など)例えば米沢藩主の上杉鷹山は上杉家への養子として迎え入れられています。

次回に続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html

☎099-837-0440

相続人と遺族の違い800

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

このブログもついに800回を迎えました。

拙い文章で申し訳ありませんが、どこまで続けられるか頑張ってみます。

③戸主の国籍喪失

戸主が日本国籍を喪失すると家督相続が始まります。つまり戸主は日本人に限られるという事がここからわかります。家督相続自体現在無い制度なので当然このようなことはありません。

では現在日本人が外国籍になったらどうなるのでしょうか?

法務省のHPの記載ですが

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji78.html

私もこれに関してはあまり詳しくありませんが、戸籍は日本国民であるものの系譜を管理するものなので日本国籍を離脱した時点で国として管理することは無くなることになります。逆に日本国籍を取得すれば戸籍が作成されることになります。

次回に続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/

☎099-837-0440

相続人と遺族の違い799

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

②戸主の隠居

ここからが現在の相続制度にはない相続原因となります。

隠居とは戸主が満60歳(但し女戸主の場合年齢制限は無し)に達すると家督相続人となるべきもとと共に届出をすることで家督相続人に家督相続をすることが出来る制度です。まさしく時代劇のような制度となっています。つまり時代劇で言えば家の家督を息子に譲る、自らは楽隠居する敵な感じでしょうか?

子の隠居は偶に戸籍で見たりします。隠居した旧戸主は家督相続人の戸籍に入ることになり、その後旧戸主が死亡すると「遺産相続」として相続が開始されることになります。

次回に続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/

☎099-837-0440

相続人と遺族の違い798

テーマ:ブログ
藤原司法書士事務所は相続に関するご相談は毎日無料で受け付けております!

相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!

前回から戦前の相続制度を取り上げています。

今回もその続きです。

家督相続の相続原因はいくつかあり、それぞれ特徴のある原因となっています。

①戸主の死亡及びそれと同視できる現象

なんだかんだで圧倒的に多いのが、戸主(被相続人)の死亡により相続が開始することになることです。これ以外の相続開始はあまりみたことがありません。一般的に戦前の制度は現在と関係しないように思われますが、相続手続きには被相続人の戸籍が必要で、しかも生まれてから死亡までの全戸籍を集める必要があります。日本は平均寿命が世界一の国なので例えば80歳代の方が亡くなると必ず戦前までさかのぼらなければならず、この家督相続にぶつかります。そうなると戸籍に記載されている方が大変多くなりしかも手書きであるので文字の判別に苦労したりすることになります。

死亡と同視できる現象とはいわゆる失踪宣告のことです。

次回に続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



藤原司法書士事務所

http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/

☎099-837-0440
1  |  2  |  3    次>    

記事テーマ一覧

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

フリースペース

★藤原司法書士事務所 なんでも相談室★
法律相談予約専用ダイヤル フリーコール 
0120-996-168
※平日はもちろん土日祝も営業しております!!
また県内各地出張相談にも応じております!!
これを機に法律問題でお悩みなら藤原司法書士事務所へご連絡ください!どんなお悩みでも対応します!フリーコールを設置しておりますのでご遠慮なくどんどんお電話して悩みをすっきりしてください!!

出張料(交通費
※相談料は別途かかる場合がございます
・旧鹿児島市(除く桜島)、その周辺旧自治体(旧吉田・郡元・喜入・松元・伊集院・川辺・金峰等)→無料!!
・日置市の一部(除く旧伊集院・吹上)、南九州市の一部(旧知覧)、南さつま市(旧加世田地区)、いちき串木野市
 姶良市→1,500円
・南さつま市(旧大浦・坊津・笠沙)、南九州市の一部(旧頴娃)指宿市、枕崎市→2,000円
・薩摩川内市、阿久根市、出水市、伊佐市、さつま町、霧島市、湧水町→3,000円
・長島町→3,500円+フェリー代(かかる場合のみ)
・大隅半島等(含む桜島、除く肝付町・錦江町・南大隅町)→4,200円
・肝付町・錦江町・南大隅町→5,250円
・離島→フェリー代+5,250円(但し離島により別途宿泊代等料金がかかる場合があります)
・県外→応相談!
http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html

HTMLページへのリンク

ブログバナー

プロフィール

鹿児島の身近な法律家 藤原司法書士

鹿児島の身近な法律家 藤原司法書士

藤原司法書士事務所は、司法書士業務全般を通じて鹿児島の法律問題でお悩みの方のお手伝いをしたいと願っております。借金問題や離婚問題、相続遺言に関するお悩み、土地に関するトラブルなど様々なお悩みを抱えているお客様への少しでもお力になれたらと思いますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。県下一円出張にも応じております。(離島など県本土の一部では交通費として出張料を頂く場合がございます)
鹿児島の皆様に信頼される法務事務所を目指してまいります。
事務所所在地 
鹿児島県鹿児島市樋之口町8-2-5F
松岡総合法務事務所内
法律相談予約ダイヤル
☎0120-996-168
その他 ☎099-837-0440
Fax   ☎099-837-2424
営業時間 平日8:40~21:00
   土日祝9:00~19:00
※平日はもちろん土日祝も営業しております!!
これを機に法律問題でお悩みなら藤原司法書士事務所へご連絡ください!どんなお悩みでも対応します!フリーコールを設置しておりますのでご遠慮なくどんどんお電話して悩みをすっきりしてください!!

藤原司法書士事務所は土日祝も対応しております!

藤原司法書士事務所 なんでも法律相談室 借金問題、過払金返還、債務整理、自己破産、遺産分割、相続遺言、離婚問題損田法律問題でお悩みなら藤原司法書士事務所へご相談ください

このブログの読者

読者になる
読者数:0人

お気に入りブログ

最近のコメント

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧