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アーカイブ【under's high vol.11 歴史はめぐるもの・島津義弘】

テーマ:archive
under's high vol.12の発行も近づいてまいりましたので、vol.11のアーカイブを少しずつですが、掲載していきたいと思います。

鹿児島の歴史を紐解き、改めて考える事で「今」そして「未来」への糧としていこうとの思いで書かれている「歴史はめぐるもの」。今回は、「島津義弘」です。
関が原の戦いでの、敵中突破の「島津の退き口」が有名ですが、戦だけではなく、文化的な面でも多くの功績を残した人でもあります。
義弘が生きた時代は、薩摩にとって多くの存亡の危機に見舞われた時でもありましたが、一丸となって、事に当たり乗り越え、後の明治維新にもつながるターニングポイントであったと思います。。
今の時代もこの時から学べることが多いのではないでしょうか。
島津義弘も含め、色々な本も出ていますので是非、読んでみて下さい。




島津 義弘

 JR伊集院駅前に勇ましい騎馬武者姿の「島津義弘」像があります。戦国時代に第15代当主・島津貴久の次男として生まれ、兄で第16代当主の義久を弟の歳久、家久と共に支え、薩摩を守り、戦乱の世を戦い抜いた人です。

 この「島津義弘」という人はとにかく強い武将でした。若い頃は当主の子息であるにも関わらず、敵に真っ先に攻め入り、5本の矢を受けても戦い、重傷を負うほどの奮闘をみせたり、「九州の桶狭間」と呼ばれる「木崎原の戦い」では三千の敵を三百足らずの手勢で打ち破り、自らも日向一の槍使いといわれた「柚木崎正家」を討ち取るなど、勇ましい戦いを繰り返していました。豊臣秀吉による九州平定後は、以前vol.5で触れたように、朝鮮の役での活躍や関が原の戦いでみせた「薩摩の退き口」と言われる壮絶な退却戦など、その武勇伝は数え切れないほどあります。

 ではなぜ彼はそれほどまで強かったのか?それは剣術の達人だったとか、支配者一族の立場にあったからとか、そういった理由ではないと思います。
戦は一人でするものではなく、多くの将兵が命を危険にさらしながら一丸となって戦うものです。大将として戦を指揮する者は時として下の者を見下してしまう事がありますが、彼はそういう事を決してしませんでした。
当時の武士達は戦場で傷を負う事が多かったので、医術の知識を多少は持っていたのですが、彼はさらに高度な医術を習得し、広めることに努め、戦場では自ら将兵の手当てをすることもありました。
さらに朝鮮の役で、他の大名家では将兵達が飢えや寒さによって凍死や病死するものが続出し、極端に士気が下がっていました。そんな中でも島津軍の将兵は士気が高いのを不思議に思った加藤清正が島津軍の陣地を訪れてみると、身分の上下に関係なく、大将の義弘までもが兵卒に混じり同じ囲炉裏で暖をとり粥を啜っているのを目にして清正は「なるほど、士気が高いわけだ。」と言ったといわれています。大将と兵卒は主従関係の中では頂点と一番下っ端で、普通ならば直接話しをする事さえ考えられないような時代です。しかし彼は「同じ苦労を共にする仲間」として部下に接していたのです。そんな彼の事を部下達は心から慕い強い絆が育まれて、それが団結力となって戦国最強といわれる島津軍団を作り上げ「島津義弘」の強さになったのだと思います。
この「人を思いやる気持ち」は部下の将兵に対してだけではなく、愛妻家で家族想いの父親という面も持ち合わせていました。さらには戦が終わる度に敵味方の区別無く戦死者の冥福を祈り、供養を行いました。今でも供養塔が各地に残されています。「敵味方の区別をせず思いやる気持ち。」この博愛精神は現代の赤十字の精神に先駆けるものだと思います。

 彼は一生のうち多くの時間を戦場で過ごしましたが、戦しか知らないと言う訳ではありませんでした。時間が空けば本を読んだり、書を学び、和歌や連歌、琵琶歌なども数多く優れた作品を遺しています。茶の湯も好んでいて、それは千利休によって奥義を極めたほどでした。現代にも伝わるものとしては、朝鮮の役で連れ帰った陶工達を手厚く保護し、薩摩焼の基礎を築きました。他にも各地に伝わる士踊り、棒踊り、太鼓踊りなどの伝統芸能も彼が奨励したものです。こういった文化面での足跡も「島津義弘」の遺した功績の一部と言えるでしょう。

 「島津義弘」という人については多くの逸話が残されているので、ここではほんの一部しか書くことはできませんが、彼に関する書籍は数多く出されているので興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか?彼について調べれば、私達が見誤りがちな「本当の強さ」とは何か…。それが分かるような気がします。

text by kentaro.

アーカイブ【under's high vol.11 それならば、今ここで何かをはじめよう】

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under's high vol.12の発行も近づいてまいりましたので、vol.11のアーカイブを少しずつですが、掲載していきたいと思います。

こちらのコラムは、鹿児島のパンクバンド「snub nose」のヴォーカル、ベースの「SG」。
僕の古くからの友人でもあり、20年以上、バンドをしているパンクな男です。鹿児島のパンクシーンを牽引してきたといっても過言ではないと思っています。
家族との日常も大切にしていて、その2面性も面白いです。
音楽で人生が変わったとの思い…パンク的なメッセージは、色々な人に「生きろ」と言っているかのように聞こえてきます。




「それならば、今ここで何かをはじめよう」

ボクらは自由という刑に処せられている。
いつの間にかこの世界に投げ出され、「ただ在れ」という命令のみが科せられた。
神とか仏とか、大いなる宇宙意思とか、あるいは本能によって下されたもの。
だからボクらの人生は選択の連続だ。選択するのは自分。責任を持つのも自分。ボクらは毎日、いや一瞬一瞬、人生の岐路に立っているんだ。とてつもなく重たいものを、いつの間にか背負わされている。これは自由という刑罰だ。

ボクの人生を変えたもの。出会った人、音楽、言葉、映像、文化。挙げればいくつかあるだろう。あの時、DAMNED の『嵐のロックンロール』イントロのベース音を聴いていなければ…飛
躍しすぎかも知れないが、ボクの2歳の娘はおそらく存在すらしていなかった。なぜって嫁さんとは会ってないだろうからね。
いや、そのずっと前のローティーン時代、真夜中にTVのスイッチを入れ『ベストヒットU.S.A.』や『MTV』を観ていなければ、ロックというものに触れていたのかどうか。それ以外にも多分いろんな場面で、おそらく記憶にも残らないくらいに細かい、いろんな選択・対応をして、現在に至っているはず。
衝撃的・奇蹟的な出会いってのも分かりやすいけど、そこに至るまでに細か~い分かれ道ってのが、いくつもいくつもあって、イージーに過ごしてたら、大事なとこを見逃しちまうかも知れない。
それが偶然だろうと運命だろうと、ボクの人生を変えたのは間違いなく自分自身。今でも現在進行形で変え続けている。そこのところをきちんと自覚して、一瞬一瞬の刹那を真剣に生きてりゃ、狙っていなくても時々、最高のロックンロールや死ぬほどかわいい女の子に出会うことがある。

ボクらはこの世に放り出された服役中のプリズナーかもしれないけど、真面目に刑期を務めてればたまにご褒美もあるってことだ。
未来はボクらの手の中なんだ。

text by SG(snub nose)

(SG ga kill) 


アーカイブ【under's high vol,11 pic-up art】

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【pic-up art】 毎号、カメラマンの松下が、アートと感じるものや人をピックアップし、紹介するコーナー。

今回は、芸者「小糸」さん。昔は天文館にも多くの芸者さんがいたといいます。三味線を鳴らし、詩を唄い、お座敷を彩ります。
僕も小糸さんの三味線と唄を聞く機会がありましたが、とても素晴らしかったです。鹿児島の「ハンヤ節」など、やはり鹿児島の者として心踊るものがあります。
また、小糸さんは様々なお祭りを盛り上げようと活動しておられます。
是非、機会ありましたら、耳にし、見てみて下さい。そこには「文化」があります。

アーカイブ【木製の家具と雑貨・スワング】

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アトリエ/ショールーム【鹿児島市田上6-4-8】
am 11:00~19:00
定休日 不定・波しだい.

tel 099-251-6978 moble 090-2711-9428
FAX (OFFICE)  099-251-6978
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アーカイブ【under's high vol.11 gate in parking】

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鹿児島の人や歴史、文化を独自の視点で切り取っていくフリーペーパー「アンダーズ・ハイ」

6ヶ月に1度の季刊発行となります。次号(vol.22)は、2013年11月2日(土曜日)発刊予定となっております。

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