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アーカイブ【under's high vol.16-アーカイブ【under's high vol.15 quadrilee&COMME AU CIEL】

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アーカイブ under's high vol.16

「quadrilee&COMME AU CIEL」.



天文館中町にあるスペースラボビルの地下…カフェとショップ、センスの良い2つのお店を同時に楽しむ事が出来ます。(元ページボーイ(洋服店)のあったビルの地下)

【quadrilee】(カドリーユ)
オーナー独自のセンスで海外から買い付けてきた洋服やアクセサリーの数々…エレガントな洋服、可愛いアクセサリーや小物が揃っています。程よい価格帯も魅力です。
洋服の楽しさを確認できるお店だと思います。是非、足を運んでみて下さい。

鹿児島市中町4-7スペースラボ B1F
TEL:099-225-0880
お休み:毎週木曜日
時間 12:00~20:00

【COMME AU CIEL】(コム オ シェル)
無国籍なワールドフードのビストロスタイル。まるでパリにいるようなスタイリッシュなカフェで女性にとても人気のあるお店です。ヘルシーでとてもおいしい料理が楽しめます。ランチタイムは勿論、夜メニューも豊富です。
スイーツメニューも充実しています。ゆったりとした時間をお楽しみ下さい。
また、結婚式の2次会など貸切のパーティプランも行っております。お気軽にお尋ね下さい。
※フレンチな雑貨も数多く揃えており、最近ではハンドメイドのキャンドルもお勧めです!

鹿児島市中町4-7スペースラボ B1F
TEL:099-223-1353
お休み:毎週木曜日
時間 11:30~22:00(weekend 23:00)


【quadrilee&COMME AU CIEL 】(map)

アーカイブ【under's high vol.16 藤宝石】

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アーカイブ―under's high vol.16

【藤宝石】(fujihouseki)



エンゲージ、マリッジリング…大切なリングをすべてハンドメイドで、心を込めて作っています。
こちらのページは、藤宝石さんがイメージした世界観を表現したものでとても神聖な雰囲気のするデザインとなっております。

大切なリングをお求めの方… 是非、お気軽に相談してみてください。

※オーダー以外にもミルフィーユリングをはじめ、様々なアクサせりーを扱っております。詳しくは、HPをご覧になってみてください。

【藤宝石HP】

【藤 宝石blog】 


営業時間 10:00~19:00
定休日 毎週水曜日/第3日曜日
〒892-0845 鹿児島市樋之口町8-7  TEL 099-223-6024

【藤 宝石】(map) 

アーカイブ【マイノリティ・リポート】

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under's high vol.16 [マイノリティ・リポート】

―いぶすき紬




絹糸の原料となる繭をとるために蚕(かいこ)を飼うことを養蚕(ようさん)といい、かつては国の根幹産業として隆盛を誇っておりました。鹿児島でも昔は養蚕農家が多かったといいますので、おじいさんやおばあさんに聞いてみるとより分かるかもしれません。現在ではその難しさや輸入品に押され、その技術は失われつつあります…

そんな中、鹿児島県指宿市にて、絹糸から生産し、紬着尺と八寸紬帯を手織機で製作している湯豊宿手機工芸の「上原達也」さんにお話を聞きました。


アンダーズ・ハイ(以下、U)養蚕を復活させようと思うまでに至った経緯を教えてください。

上原達也(以下、上)元々は京都の問屋で働いていたのですが、仕事をしているうちに自分の中で業界に対する疑問などが募り、ちょうどその頃に郷里の鹿児島の方々からも声を掛けて頂いていたので、自分で納得出来るやり方で製品を作ろうと、京都を引き払って作る側の世界に入りました。

工房を開き、自分達で製糸した糸を指宿に自生する草木で染色し、手織りで紬を作ってきたのですが、原料の糸だけは愛媛県から繭や原糸を分けていただいていたのです。あまり知られていませんが、現在、国内で生産される絹製品のうち、国産繭が原料となっている比率は0.3%以下で、99.7%以上が中国やブラジル産なのです。こういった状況の中で、以前から原料から製品まで全てを自分で作りたいという夢があった事と2005年に途絶えてしまった「鹿児島県の養蚕を再び復活させ、鹿児島産の糸で織物を作りたい。この養蚕を次世代に残したい。」という思いが湧き上がってきた事がきっかけとなりました。

(U)私の祖父も養蚕をしていたので記憶にあるのですが、「養蚕を復活させる」簡単な事ではないですよね?

(上)まずは蚕の餌となる桑を育てるのに適した農地を1年以上探したのですが見つからなくて…。
そこで、山中の畑になりそうな場所を教えてもらい、土地を造成して何度もトラクターで耕し、何とか桑畑を確保し、養蚕飼育施設も作りました。
あと養蚕に必要な道具類なのですが、現在は製造されていないようで、譲っていただくか、作るしかありません。徳島県も平成20年秋に養蚕の歴史に幕を下ろしたという残念なニュースを聞き、ここから道具を譲っていただけないかと思い、徳島県庁、JA徳島などに連絡を取りつけ、大事な道具を譲っていただきました。蚕の飼育方法は愛媛県の野村という所で飼育の手伝いをしながら勉強させていただき、その他にも鹿児島県蚕業試験場の技術も教えてもらいました。この2つの技術を受け継ぎ、飼育を始めたのです。

(U)失われかけたものを取り戻す。やはり大変な道のりだったのですね。

サラッと話されましたけど(笑)上原さんの行動力には頭が下がります。養蚕を復活させた今の心境をお聞かせください。

(上)心境というか、繭を取り終えたその後は夢というか、長年の目標を達成してしまったという感じがあったのですが…。最近は農業がやっぱり面白いなって思っていて。ちょうどこの取材の後、認定農家になるにはどうしたらいいか話を聞きに行く予定です。あ、塩作りもいいですよねぇ~(笑)まだまだやりたい事がたくさんあるのですが、基本は今まで通り「真っ当な物作り」。これからも夫婦二人三脚で精進していきたいと思います。



【湯豊宿手機工芸(いぶすきてばたこうげい】

指宿産のシルクにこだわり、製品化するまでの全行程を行う国内でも希少な工房。

鹿児島県指宿市大牟礼2-1-5 Tel:0993-24-4336

http://www2.synapse.ne.jp/ibu-tebata/index.html

アーカイブ【under's high vol.16 ランドスケープレポート・Wheel Sharing】

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under's high vol.16 アーカイブ.

【ランドスケープレポート】



―Wheel Sharing (車輪のシェアで、鹿児島が回る)

新幹線がもうすぐ開通だ。周辺地域の施設の整備や、軌道緑化も進み、観光客へのアピールも活発になってきている。素敵な施設は当然必要だが、それをうまく“繋ぐ”ことができなければ、全く利を得ない。駅を降りた人たちはどこで買い物をし、どこで感動し、出会うのか?それを導く仕掛けが必要だ。

宣伝広告や、至れり尽くせりのマップも必要かもしれないが、それが必要のない街はおもしろい。例えば商店街にマップは必要だろうか?見る者を魅了する連続性は、どこに行こうかな?と考えるヒマを与えない。道に迷えば、人に聞けばいいし、連れていってもらえばよい。

人の流れ、回転する人の動きを作るにはどうしたらよいのだろうか。

ここで、ひとつ提案がある。Wheel Sharingはどうだろう。あらゆる車輪を皆でシェアするのだ。自転車のシェアは“貸出”という手法を使って観光客に流動性を与えている。日本では京都もそうだが、私の住んでいたデンマークやスウェーデンも活発だった。これは平坦な地形が可能にするので、鹿児島の中心地では大いに可能である。路面電車に携帯できればもっと楽しいし、フェリーに乗れば桜島にも行ける、Wheel ツーリングが可能だ。自転車は遠い距離を走ることが利点だが、鹿児島中央駅から天文館の間で必要になるかはわからない。自転車は車と同じ扱いなので、中心地ではそれなりに整備やルールが必要だが、自転車は遠い距離を繋ぐために必要な車輪で、エコロジーでもある。

近距離を繋ぐ車輪もある。それは、ベビーカー。子持ちのお母さんに大変好評で赤ちゃんや小さい子も運べるし、買い物袋も積み放題。それにベビーカーを取り巻く環境は、お父さんやお爺さん、お婆さんと兄弟たちや友達も含んでいる。

日本のベビーカーは多機能で折り畳みも可能だが、旅行中に持って歩くのは大変だ。旅先にあるとわかれば、今まで育児で外出をためらうお母さん達のお尻も軽くなるだろう。

家計を支えるお母さん達は日本の家計を支えている。だから彼女達が自由に動ける街を作るのは、同時に“まち”の家計を安定させてくれるのだ。昨今のショッピングセンターモールブームは、お母さんたちが作っていると言っても過言ではない。現にお母さん達が買い物できるレイアウト、子供たちを遊ばせておく場所や、乗り物を提供し、長時間の滞留や回遊時間を獲得している。天文館はどうだろう、あるヒアリング調査では天文館にはベビー服を販売する店が激減しているという。今では山形屋にしかないという。平日の町を賑わせるのはお母さんたちだから、ベビー服もない町が空洞化するのは当然である。もちろん町にいるのはお母さん達だけではない。例えば高齢者はどうか。ここでWheel Chair(車いす)、もしくは荷物車のシェアも必要になってくる。おばあちゃんが引いている姥車は情緒を感じるし、彼女たちがおいしいお菓子とお茶を飲める空間を用意することがあれば、彼女たちはそれを繋いでくれる。一般にいう社会的弱者に焦点を合わせた街づくりだ。強者たちはどうだろう。用意した地図とシェアした自転車にのって縦横無尽に観光できれば十分だ。それに、弱者達が町を回遊できれば、彼らは“いいまちだ”と評価を与えてくれるのではないだろうか。あるシンクタンクの報告では、昨今の消費者の興味は、まちやモノの社会貢献度である。消費者はモノを買う時、集まる時に、その事業者、あるいはそのまちづくりというイベントに社会貢献を望んでいる。ただ必要な物を買うのに興味はない。なぜなら、今どきあまりにもモノが溢れすぎているからだ。

このように、ここで提案するWheel Sharingは、点と点を繋ぐことができ、人を巡らせ、まちを廻せる機能がある。人が廻れば人と出会うことができ、それは人に優しいまちを作ることに繋がり、まちの経済を安定させる。

幸運な事に、私はパートナー達と、このWheel Sharing Projectを天文館で行うシステムをつくり始めている。新幹線が運ぶ新しい人たちを迎いいれ、楽しんでもらえるため、このシステムを試してみたい。それが鹿児島を動かす大きな原動力になってほしい。

皆さんもご協力お願い致します。

text by 保 清人

アーカイブ【under's high vol.16 歴史はめぐるもの・豊穣の薩摩】

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under's high vol.16 アーカイブ.

「歴史はめぐるもの」



―豊穣の薩摩

 全国でも屈指の農業県、鹿児島。それは温暖な気候や豊かな自然、地理的条件を考えれば当然のことと思いがちですが、ご存知の通り、鹿児島は火山が多く、シラス台地のような火山灰性土壌に覆われています。その多くは作物が育ちにくい土地でした。現在のような実り豊かな鹿児島になるまでに、先人達はどのような事をしてきたのでしょうか。

 まずは作物を育てるために必要な水の問題。特に日本人の主食である米作りには不可欠なものです。それを確保するために県内各地で灌漑事業が行われました。江戸時代では加治木の「うそぬき隧道(池田助右衛門)」や横川の「黒葛原新田(鬼塚良義)」、明治から昭和にかけては志布志市有明の「蓬原台地」「野井倉台地」の開田などが知られています。乾いた土地を潤すためには、何キロも離れた場所から水を引かねばならず、トンネルを掘って水路を通さなければならない所も多かったようです。もちろん現代のように機械はないので、つるはしやのみを使い、人力で掘り進めなければならない大変な工事でした。

また、乾いた土地とは逆に、「大口目丸の排水工事(堀之内良眼房)」や川内「高江新田(小野仙右衛門)」などのように、水はけが悪い土地や沼地の整備も行って、水の問題を解決していきました。

 そして土の問題。火山灰性土壌は土に含まれる養分が少なく、痩せた土地なので肥料を施さなければなりません。肥料には牛馬糞、菜種の油かす、干鰯や獣骨粉などが用いられていたようです。例を挙げると、マラソンで有名な指宿の菜の花。電気やガスがなく、石油もまだ使われていない時代。菜の花から取れる菜種油は貴重な資源で、その油かすは肥料としても使える非常に商品価値の高い作物でした。その栽培を可能にしたのが獣骨粉の肥料で、そこには農家だけでなく、獣骨粉肥料を運んだ海運商人達の活躍もあったようです。

これらの外にも、「カラ芋」を伝えた(前田利右衛門)や「国分たばこ」の(服部宗重)など、有名無名を問わず、数えきれないほど多くの先人達のおかげで、鹿児島は豊かな農作物に恵まれた土地となりました。それらはどれも、そこに住む人々が暮らしを良くするため、豊かな土地にするために行ってきた積み重ねの歴史なのです。

 昨今の農業ブームや食の安全、雇用、食料自給率向上などで見直された農業ですが、田や畑に若者の姿は殆ど無く、昨年の激しい気候変動やTPP問題など課題は山積みです。

世界では人口の爆発的増加による食糧危機が叫ばれ、それに備えて国外に農地を確保しようという国まで現れました。

当然のことですが、人間はものを食べて生きています。私達日本人は20年30年先、どこの何を食べて生きているでしょうか?そもそも食べ物を確保できているのでしょうか?私達をその危機から助けてくれるのは、先人達の積み重ねの歴史だと思います。そしてその歴史にもう一枚積み重ねて次の世代に引き継いで行くのは私達なのです。

text by kentaro.
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6ヶ月に1度の季刊発行となります。次号(vol.22)は、2013年11月2日(土曜日)発刊予定となっております。

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