アーケードがない

テーマ:天文館のこと
中町交差点では、全国初となる国道をまたいでのアーケードが建設中ですね。
個人的にはあれくらいの距離だったら、あってもなくてもどちらでもいいという感じですが、お子様づれの方はきっと助かるのでしょう。

それと、いづろ通りのアーケードって今ないですよね。改修工事ということで、今までアーケードがなかった225号線の交差点にも新設するみたいですが、先日そこを知人と歩いていたときのこと。「アーケードがないと、街並みが少し都会に見えますね」と言われました。
なるほど、アーケードがないと、ビルの並びがまっすぐ見えてなんとなく都会っぽい。
鹿児島中央駅に向けてその一画だけは、今までの鹿児島にはなかった景色でした。
また、アーケードの圧迫感がなくなって、歩道が広く感じられたのは私だけでしょうか。

現在、全国的には老朽化したアーケードを撤去する通りの方が多いとか。
その時代に逆行するような天文館の動きが果たして吉と出るのか、凶と出るのか。
どうせやるのであれば、とことんやりきった方が面白いと思うのですが。

さらば、ブックジャングル

テーマ:天文館のこと
前回に引き続き、ないない尽くしがテーマですが。

ブックジャングルさんが閉店して約1カ月たちました。正直、寂しいです。そして困る。会社から一番近い本屋はブックジャングルだったので。今はジュンク堂さんまで行かなくてはいけません(200mしか離れていないのですが。ジュンク堂さんも好きです。念のため)。待ち合わせの時間つぶしにぴったりで、1時間くらい平気で立ち読みできたのに……とお嘆きの方って、結構たくさんいるのではないかと思うのですが。結構長く営業していたと思っていたのに、まだ10年たっていなかったことに少し驚きました。それだけ、天文館に馴染んでいたということでしょう。

ア○ゾンとかヤ○オクとか、あまりネットショッピングを活用しない(むしろ苦手な)自分にとって、実際に現物を手にとって触れるというのは、すごく大切なことです。肌触りならぬ「本触り」とでもいいいますか、アナログな安心感、質感を感じるというか。そしてまた、本屋には思いがけない出会いの場でもあります。マンボウのようにふらふらとしていると、「これ面白いわ」的な発見に満ちている。それはもう、絶対にリアルな感覚だと思うわけです。それがあるから、本屋は面白い。もしも万が一、これでジュンク堂さんも天文館から撤退なんてことになったら、もう目も当てられないです。そんな日だけは来ないことを、切に切に希望します。

とりあえず、書店よりも本屋という響きが個人的には好きです。

映画館のない通り

テーマ:天文館のこと

2006年10月、天文館から映画館が消えた。

そこまで映画が好きなわけではないけれど、これは少なからずショックだった。薄暗い館内、足を伸ばせない狭い座席、バリエーションの乏しいメニュー、古ぼけたトイレ。言葉は悪いが、そんな映画館が鹿児島にはもうないのだ。いつでも人間は、なくなってからその大切さに気付き、そして後悔の念にとらわれる。

今、鹿児島で映画を見ようと思ったら普通にシネコンに行くし、館内はきれいで広くて快適だ。それはとてもありがたいことであるし、文句を言う気はさらさらない。ただ何と言うか、空間が健全すぎて逆に落ち着かない気がする。そこには、昔の映画館が持っていた独特の空気感や猥雑性はない。むしろ、そういったものを排除したのがシネコンというスタイルなのだと思う。

自分にとっては、今はなき(昔の)映画館という装置があったからこそ「映画を見る」という行為が成立していたのだと思う。前座席に座った人の大きい頭や甘すぎるジュースを許せたのも、その特異な空間ゆえだ。ノスタルジー主義と言われれば、それまでかもしれない。しかし、だからこそ天文館に映画館がないことがとてつもなく寂しい。

とりあえず、「007は二度死ぬ」でも見ます。DVDで。

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なんだかんだ言っても、やっぱり鹿児島は天文館かなと思っています。
サッカーが見れるスポーツバーが好きです。

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